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Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

PR LENS NIKKOR Z DX 16-50mm f3.5-6.3 VR Nikon カメラ・写真

Nikon Z30をザックリと使ってみての感想

Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Nikon Z30レンズキットを買ってしまった

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昨日、フードは何か安いやつを探すって言ってましたが、よく考えたらTTArtisanの50mm F2での使用をやめたフードが46mmでした。

Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

という事で持ち出すにあたってフードを装着。フィルターはフードの前側に移動させたのでコンパクトさはキープしてます。

もうこれでいいかな。

そんなわけで、とりあえず色々試してみようと思って早速持ち出してみました。

 

写真メインのカメラとして

写真の写り

いつも通りに絞り優先のAモードでAF-Sで撮影しています。

Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

16mm F3.5の絞り開放です。

エントリーモデルとは思えない綺麗な写りでZ5やZ6IIと遜色ないですね。

 

Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

結構ゴチャッとしたものを被写体にしてもめっちゃ荒れたり雑になったりする事も無くでしっかり写ります。

 

Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

50mmテレ端開放。

換算で75mmなので普段使いでここまでカバーできてれば問題ないかなってラインですよね。

フルサイズの標準ズームが24-70mm辺りなのを考えたら換算24-75mmなので使い勝手が良くて当然ですね。

 

Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

換算45mm f4.8をトリミングした写真。

キットレンズとは思えない写りで、APS-C用レンズだからと舐めてたらいかん奴だった。

 

Nikon Z30+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

アンダーになり易い感じの時でもしっかり写せるのでいろんな場面で使えます。

暫くお散歩カメラにしていたPEN E-P7&17/1.8と比べても少し大きい程度なのでお散歩カメラとしても十分すぎる性能だと思います。

E-P7やG100よりも大きいと言っても、マイクロフォーサーズとAPS-Cですから、少しの大型化で暗所耐性がUPし、USB給電もいけるとなったら気持ち大きくなるぐらいは気にしちゃいけないような気もします。

 

操作感

とりあえず普段使っているZ6IIと同じ設定にしました。

違和感があるとするとスティックが無くなっている事なんですが、何気に下の十字ボタンが押しやすい位置になっているのでスティックが無いから操作がしにくいという事はありませんでした。

今までがチルトだった中にバリアングルが入ってきた事で若干の戸惑いもあったりしますけど、撮影するのにはそんなに大きな問題は無かったです。

シャッター音はZ5やZ6IIと比べるとちょっと大きく感じます。ここはフルサイズ機の方が好みですね。

動体に関しては撮ってないので分かりませんが、基本的にZ50と同等だとは思うので、ごく普通に使う感じなら問題ないんじゃないでしょうか。

 

何気に凄いキットレンズ

等倍鑑賞だとか細かい粗を探せばあるんでしょうけど、価格的な事や一眼レフの頃のキットレンズと比べたら本当に隙が小さくて、これを持っておいたら暫くは大丈夫なんじゃない?って感じの性能です。

明るいレンズが必要ならZ28/2.8を着ければフルサイズ換算で42mmになるので扱いやすい焦点距離ですし、もしZマウントの入門用としてZ30を購入するのであれば次の一本にオススメのレンズかなと思います。

個人的にはロードマップに乗っているZ 26mm(換算39mm)がDX16-50mmよりも薄くていいなと思ってるんですけどね。

しかし、Zのキットレンズは24-50mmを使ってないので分かりませんが、24-200mmにしてもこのキットレンズのDX 16-50mmにしてもキットレンズとしての域を超えてるなと思いますね。

 

VLOGカメラとして

んー・・・正直まだ分かりませんが、思いの外使いやすいです。

ただ、今のところは頭が追い付いてなくて動画なのにAF-Sにしててピントが合ってなかったりなんてことをやっとりますw

ホームに入ってくる電車を撮ったり、川を撮ったり、揺れる木の葉を撮ったり(ピンボケ)しましたが、

オートエリアでAF-Fにしときゃ何とかなるんだなってのは分かりました。

今は漠然と撮ってますが、写真と一緒で色々と撮ってるうちになんとなくわかってくるのかなぁなんて思いました。

とりあえず撮った動画を見たら蝉の声が五月蠅かったですw

 

使用上の注意点

動画だとSモードでSSを設定できないとかあるようですが、そんな細かい設定しないし別にいいかなって感じではあるんですが、Z30を使う上での設定とか使い方の注意じゃなくて、もっと物理的な注意になります。

トライポッドグリップ3070とリモコンML-L7はマグネットでくっ付いているのは昨日の購入記事で書きました。

で、雑に鞄に入れようとしたらML-L7がグリップからポロッと取れて落ちたので、ML-L7のストラップホールとトライポッドグリップのストラップホールをワンタッチで外れるようなストラップパーツなんかで繋いでおく方がいいかも知れません。

回収不能な場所でML-L7が落ちたら最悪だし、リモコンでも¥3000ちょっとするので地味に高いですからね。

あとは昨日も書きましたがトライポッドグリップにも手首に通せるストラップ付けてる方が安全だと思うので、ちゃんとつけましょう。

カメラ諸共で落してからじゃ遅いからね(´・ω・`)

 

まとめ

正直、いままでZシリーズを使っている人からしたら目新しさはないのかもしれません。

ただ動画にも強くてType Cで給電可能という点を考慮すると現状のZマウントカメラとしては普段使いとしは最適なんじゃないかという気もします。

ボデイのUSBがmicro-Bだと給電非対応なので予備バッテリーが必須だし、ニコンのチャージャーはUSB-Cでの充電に対応してないのでモバイルバッテリーで充電しよう東思ったら互換のチャージャーが要るとかって事になりますからね。

ま、チャージャーがUSB-Cに対応してても、バッテリー交換→チャージャー&モバイルバッテリーで充電してたら鞄の中で外れてて充電できてなかったって言う悲惨な事態もあったりするので地味に面倒ですから直給電出来る方がいいんですよ。

という事で、Z30のファーストインプレッションでした。

しかし、Z5にしてもZ30にしてもエントリー機とは思えんくらいにいい機種になってますわ。

 


 

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 プライバシーと Cookie の設定 お問い合わせはこちら

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