そんなわけで1つ前の記事でも書きましたが、ライカストア京都店で行われた写真家・南雲暁彦氏のライカSL2-Sの魅力を伝えるイベントセミナーの実写編ということでライカSL2-Sで撮影した写真を載せます。
ライカSL2もあったんですが、以前試してみたのでSL2-Sだけを使ってました。 全て開放で撮ってます。
LEICA Vario-Elmarit-SL f2.8/24-70mm ASPH
焦点距離:70mm
焦点距離:37mm
焦点距離:70mm オリジナル(4000x6000px,17.3MB)
ここからアポズミSL75mm
ここからアポズミSL90mm
初めてライカSL2-Sを使ってみましたが、やっぱりよく出来てますね。
それによく写る。2400万画素ってこんなに写ったっけ?って思ってしまいました。
操作系はSL2と同じで可能な限りボタンを減らし、直感的なにする事で撮ることだけに集中することができます。
中身はまんまLUMIX S5らしいですけど、SL2-Sの方がいいなと思うのはライカだからってだけじゃないと思うんですよね。
確かに色々とやる人にとってはボタンが多い方がいいのかも知れませんけど、基本的に写真メインだと動画関連のボタンとか細々した切り替えすら必要ないと感じることの方が多いし。
瞳AFもあるからごちゃごちゃしなくても瞳に合わせにいくし(今時どれでもそうでしょうけど)
因みにしれっと最新のライカLマウントレンズLEICA Vario-Elmarit-SL f2.8/24-70mm ASPHも使ってみました。
レンズ構成とか見たら恐らくはシグマの24-70mm F2.8 DG DN | ArtのOEMだと思うので、ライカのマークが必要なければシグマでいいんじゃないかと。
サイズや重量は大柄なSL2-SやS1との組み合わせだと持ちやすいバランスですが、トータルで考えると2kg近くなってくるので、おっさんが気楽な趣味として1日中持ち歩いて使うには重すぎるんですよ・・・
ファインダーも綺麗だし、使ってみて凄く良かったし、めっちゃ欲しい気持ちはあるけど、買ったとしても持ち出さない未来も見えるしなぁ。
レンズも本体ももう少し小型・軽量化されたらいいんですけどね・・・