12月に青島文化教材社から発売された『呼込み君』ミニが1月に再販されたので買ってみました。
『呼込み君』自体は良くスーパーで見かけるんですが、見た事は無いけど「ぽぽーぽ ぽぽぽ♪」って音楽は聞いたことがある人は多いんじゃないでしょうか。
色々とありそうなので音楽は載せてませんが、気になる方は公式から辿るかYouTube辺りで見つかるかと思います。
最初に『呼込み君』をアオシマが出すってのを見た時は「マジか・・・」って思ったのを覚えています。
オリジナルの『呼込み君』にはボイスレコーダー機能があるようで、おすすめ商品のアピールを吹き込んだり、違う音楽を入れて流してたりしています。
昔はラジカセを使っていたスーパーの呼び込みに掛かる部分は今では『呼込み君』が取って代わってるケースが多いような気がします。
一回聞いたらなかなか耳に残る音楽なので、ドラッグストアとかで流れてたら「おっ」って反応してしまったり。
ブリスターの写真を見て分かるように、構成は非常にシンプルです。
『呼込み君』ミニ本体
約5cmくらいの大きさなのでめっちゃ小さいです。
胸の黒い部分がボタンになっていて、押すとあの音楽が流れるんですが、本体サイズに似合わないなかなかの音量で流れます。
音に拘ったという事をどこかで見た覚えがある通りに音はオリジナルと変わらない感じになってます。
スピーカーが小さいとか気にならない感じでなかなかの満足感が得られます。(満足感って何やって言われても困るけど)
ただ、外で押すと間違いなく人目を引くレベルなので注意が必要かもしれません。
因みに5cmくらいのサイズって、横から出ているプラ製の手の破損を恐れなければキーホルダーとして鞄に付けて持ち歩けるサイズではあるんです。
個人的には手を軟質素材にしてボタンをもう少しだけ押しにくい感じにしてキーホルダーにしたらもっとイケるんじゃないかと思うんですがどうでしょう?
フェイス部分はPOP用の楕円形のパーツと交換する事が出来ます。
オリジナルは周囲の〇部分がLEDになっていて発光するようですが、ミニではシールで表現されています。
シールは全部で5種類がセットになっています。
何度も書きますがシールで楕円形パーツに貼り付ける方式なので、変えようと思った時に気楽に変えられないという事になるので、薄いプラ板に貼って切り出して、接着力が弱めの両面テープで中心部分だけを貼り付けるようにした方がいいかもしれません。
どれだけの人にこういったアイテムが刺さるのか分かりませんが、自分的にはスマッシュヒットだったので買えてよかったです。
いまじゃガンプラが定番になってたりしますけど、おっさんが小さかった頃はお小遣いをやりくりして、近所の駄菓子屋で合体シリーズを1つずつ買ってコンプリートするのが小さな夢というか楽しみでした。
そう考えたらバンダイよりもアオシマの方がプラモデル的には長い付き合いだったりするんですよね・・・
これからもこういったアイテムを発売していってくれるようなメーカーであり続けてほしいなぁなんて思います。