今年の夏にJR西日本が行った企画『サイコロきっぷ』で芦原温泉が当たったので福井県に行ってきました。
出張がある仕事をしていた頃には金沢にはよく行きましたが、途中駅になる福井で降りた事は無かったんですよね。
行先としては芦原温泉駅までの切符ということになるんですが、福井駅では途中下車OKになるので福井で降りて、行きたかった恐竜博物館とかいろいろと巡ってみようということで行ってきました。
福井駅からえちぜん鉄道に乗り換え、勝山永平寺線で終点の勝山まで。
そこから京福バスに乗って恐竜博物館へ行きました。
電車とかはほぼほぼDJI OSMO Action3で撮ってたので写真がありません(;´Д`)
因みに、サイコロきっぷの関係もあって宿泊は芦原温泉(最寄りはえちぜん鉄道:あわら湯のまち駅)ですが、そっちに行こうとすると勝山やこの後行く永平寺から福井駅から2つ目の福井口駅まで戻らないといけないのでかなり遠回りになりますが京福バスの一日乗車券は永平寺から芦原温泉の方に行くのにも使えるので、¥500でも確実に元は取れます。なんなら永平寺から東尋坊まで行くのにも使えるので、かなりおススメ。
ということで、福井県立恐竜博物館に着きました。
天気は曇りで日曜が雨の予報だったので曇天なのは仕方ない。
めっちゃでっかい恐竜のオブジェもありました。
コロナの関係で現在は事前予約制となっています。
本来なら屋外展示場もあるようなんですが、線状降水帯とかの大雨の影響をかなり受けたようで、復旧に時間がかかるようで現在は中止中。
更に来年の夏にリニューアルオープンをするとの事で、今年の12月5日から当面の間臨時休館ということもあるためか、結構賑わってました。
中に入るとThe化石って感じの壁面展示が続いてました。
だんだんと展示物が跡のようなものから頭骨とかに変わってくると、なんかもうたまらんw
幼少期は恐竜好きで将来は化石を発掘するような仕事に就きたいなんて思っていたこともあるので否が応でもテンションは上がっていくよね。
展示エリアの中央にはティラノサウルス・レックスのアニマトロニクスがお出迎え。
デカいし動くし、なんかもう本当に脳内物質出まくり。
人が多くてザワついているのと、ボリュームが大きいと子供が泣くからとかもあるのかもしれませんが、声はうなり声みたいな感じでちょっと小さかったです。
ただ迫力は凄かった。
骨格とか興味あるのかと言われたら「そんなに」って感じだけど、恐竜は完全に別物ですね。
牙とかエグイね・・・
骨格の前にはミニチュアサイズでどんな姿だったのかが飾られているので、とてもイメージしやすいですね。
ブラキオサウルス系の骨格。
いや、広角レンズで撮ってるからってのを除いてもめっちゃ高いし!
こんな姿でしたって展示されてるけど、ジュラシックパークを当時映画館で見たときに「すげぇ」って思いましたけど、映像ではなく実際に目の当たりにするとちょっと感動しますね。
トリケラ系の骨格
普通に角が生えてます。
子供の時に図鑑なんかで見て「どうなってんだろう?」って思ってた部分とかが「こうなってたのか」っていうのが分かるので、見てると本当に楽しいです。
こんなん何重になってるねん?って感じだしね。
ジュラシック系映画で一躍有名になったラプトル。
日本に生息していて福井県で発掘されたのでフクイラプトルとなっているようで、日本で発掘された肉食恐竜としては初めて全身骨格が復元されたそうです。
そらこんなんに嚙まれたらアウトだわな・・・
姿は完全に肉食恐竜のそれですね。
歯とか爪とか各部の化石もありました。
太古の地球上にはこういった生物が大地を駆け回っていたと思うと、本当に凄いなって改めて思いますね。
絶対に遭遇したくはないですけどw
なんかテンションが上がりすぎて写真を撮りまくっていたので、とりあえずここでいったん区切ろうと思います。
続きはまた後日UPしますね。