最近のPCというかノートPCにはWi-Fiが搭載されているので、あんまり有線のネットワーク接続をすることはないかと思うんですが、今回のメインサイトの不具合でFTPなんかで大量のデータをダウンロードしたり、ブラウジングをする時のレスポンスなんかはやはり優先接続の方が速かったりするんですよね。
ということで、M1 MacBook Pro 13' (2020)で使用するためのUSB Type-Cハブを購入しました。
買ったのはLAZOSの11 in 1 Type-Cハブ。
ついでに邪魔になりにくいフラットタイプの2mのカテ6ケーブルも一緒に購入。
実は数少ない選択肢の1つ
Type-Cハブって結構色々な所から発売されています。
しかし、このLAZOSのハブは地味に便利な機能が纏っているんですよ。
サイズ的には大きくも小さくもなく、まぁ普通に使うには問題のないサイズです。
接続用のケーブルは直出しなんですが、ほとんどのハブが直出しなのでここは気になる点ではないかと思います。
搭載されているポートが使い勝手がいい
ということで、搭載されているポート類をみていきたいと思います。
画面の左から
- HDMIコネクター
- マイクロSDカードスロット
- SDカードスロット
- LANポート
- 給電用のUSB-PDポート
反対側
- Type-Cポート
- USB-A(USB3)ポートx3
- ヘッドホン端子
そして短面にディスプレイ用のD-Sub15ピン端子があります。
「え?何が数少ない選択肢なん?」って思われるかもしれませんが、ヘッドホン端子とLANコネクターの両方が搭載されているハブってあんまり無いんですよね。
ANKERのもので短面にLANとヘッドホン端子が搭載されたものがありますが、なかなか高価なんですよね(;´Д`A
これなら¥4,000〜¥5,000くらいで購入できるので、選択肢としてもいいんじゃないかと思います。
LANケーブルは特筆する事もないんですが、爪が折れにくいのでかなり便利。
使ってみた感想
Macに接続してルーターとLANケーブルで接続すると、あっさりと使用できました。
確実にWi-Fiで作業をするよりもレスポンスがいいので、ポイ活とかもスマホでやるよりも楽ですね。
同時に他のUSB機器もA端子で接続できるので、いちいちDockに繋いでデスクトップ化する手間もないので便利になりました。
ちなみにですが、iPad mini 6世代に接続すると、ちゃんと優先LANとして認識しますし、ヘッドホン端子も使用できました(ただし、iPadでは接続したヘッドホンの音量調節ができませんでした)
ま、音量調節ができないのは不便さもありますが、iPadでも使えると色々とできる事が増えそうですね。
価格的にもまだ手が出しやすいと思うので、もしUSBはぶを探しているのであれば選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?