今日はまた午後から雨予報になっていますが、朝は晴れていたので、Nikon Z6IIにTTArtisan 50mm f/0.95cを付けてユリを撮りに向かいました。
・・・ユリを撮りにと言えばわざわざ撮りに行ったように感じるかもしれませんが、ただ通勤時に阪神尼崎駅前の永良部ユリが植えてある場所での撮影です。
最短50cmでのフルサイズで撮影しました。
そのまま撮像範囲をAPS-Cに切り替え。
フルサイズの状態でもかなりふわふわ感がありますけど、DXにすると花びらの周りとかが際立ってふんわりしてきますね。
もう少し密集していたらいい感じなのかなとは思ったんですが、最初に撮影した場所が1列に植えられた花壇のところだったので、背景を含めてちょっと寂しい感がありますね。
という事で、駅前の永良部ユリのところにやってきて撮影を再開しました。
どうしても寄り気味になっちゃうからアレなんだけど、最初の写真に比べると、周りに別の花があるのでそこまでは寂しい感は出なくなりますね。
結構密集してはいますが、被写体を選べば意外と後ろにも別のユリを入れながらアップに出来ます。
50cmの最短撮影距離とは言っても、最短で後ろの花との距離があると、全てが溶けていきますね。
雨がかなり強かったり、長く続いたりした影響で、咲いてる花にも結構傷みが出てきてました。
水気が多すぎて逆に弱ってしまった感じですね。
昆虫が入ったのかどうか分かりませんが、かなり花の方に花粉が落ちています。
白いユリばかりなのも味気ないと思ったので、黄色いユリも撮ってみました。
黒い蕊にフォーカスしたら後ろがボケボケ
なので、ちょっとだけ花びらの方へピントの位置を変更して、アングルも変えてみました。
場面に応じて絞ればいいんだけど、折角のf/0.95だから、やっぱり解放で撮りたくなるよね。
とはいえ、帰宅時には雨が降ってるだろうから、防滴じゃないはずだし写真が撮れなくなるのが最大の弱点かもしれません。