Walkman NW-ZX707を購入してから2週間ちょっと、普段なら通勤の間だけの仕様なんですが、今日まではほぼ毎日使い続けていました。
ウォークマン NW-ZX707を買ってきた
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SONY モニターヘッドホン『MDR-MV1』を買ってきた
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古いヘッドホンやイヤホンを繋いだりとかなんだかんだしてたんですが、何で聞いてもやっぱりZX300とは全く違うなと感じますね。
今だとZX300は繊細だけど線が細い感じがしますが、ZX707は繊細さはそのままに深さと力強さが加わった感じです。
バランス接続のイヤホンも試したけど、ノイキャンが存在していないので通勤だったらWF-1000XM4で十分でしょう。
で、先週買ったMDR-MV1で聴くと音がダダ漏れだけどヤベェですわ・・・
360RA音源でなくてもかなり音場が広くなってて、語彙力が無くなるくらいすげーです。
ハイレゾ音源はあんまり入ってないけど、DSEE Ultimateの補完がいい感じに効いていて、大体の曲なら難なく鳴らしてくれます。
かなり昔のゲームミュージックとかがめっちゃ格好良く聞こえるんですよね。
タイトー系のゲームが好きだったので、ダライアスIIのOlga BreezeとかナイトストライカーのURBAN TRAILはよく聴いていたんですが、そんなよく聴いていた中でもこの組み合わせで大化けしたのが同じタイトーのゲーム、ギャラクティックストームのメインテーマになっているPROTMINDのアレンジバージョン。
これぞZUNTATAサウンドって感じでめっちゃハートをブッ刺してきますw
当時はゲームサウンドミュージックのCDがナムコやカプコンなんかのも出ていて、この曲はG.S.M.TAITO 7、「nouvelle vague」の1枚目に収録されています。
セットになっているウォーリアブレードの曲を全く入れていないことを考えると、そっちはあんまり自分の好みではなかった模様w
で、マニアックな方は置いといて、普通の楽曲でいくと、ギターとかがめっちゃカッコよく聞こえます。
あとはボーカルの伸びとか余韻とかが感じ取れる気がします。
「あぁ-◯」って感じだったら伸び切った後の◯に当たる部分が感じられるんですよね。
TRUEの「Around the TRUE」に入っているDREAM SOLISTER(Movie Ver.)とかめっちゃ聞き応えがあります。
そういった意味だとボーカル寄りのアーティストが合うのかなぁ。
自分のZX707に入っているものだとZARD、L'Arc~en~Ciel、早見沙織とかが今までのヘッドホンと比べると大きく化けたかなと思います。
あとケニー・ロギンス。
トップガンのDanger Zoneがすぐに出てくると思いますが、Footlooseの方が変わったかな。
逆に楽器はよくわからんけど、シンバルとシンセの様な音が混じってガチャガチャした感じの曲だと、まだ鳴らしきれないからか刺さってくる感じがするので聞きにくい感じはしました。
そういった音が少ないLisaのROCK-mode'18なんかだと、WF-1000XM4で聴いている時よりも圧倒的にカッコイイです。
そんなちょっと音楽を聴いて足裏マッサージのEMSを使いつつ、ゲーミングチェアのリクライニングを倒して怠惰に過ごす時間。
たまにはこんな日があってもいいよね。