昨日はNikon Zfcを久しぶりに持ち出したので、今日はSONYのα6700にSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporaryを付けて持ち出しました。
天神祭りも終わっていよいよ夏本番という感じになってきたわけですが、最高気温が35度なのに対して、いつも写真を撮り歩いている時間帯の朝8時半くらいで既に31度になっているので、あんまりウロウロするのも厳しくなってきました(;´Д`)
日傘を使えば直射日光が無い分マシにはなるんですが、既に地面からの照り返しがかなり強い状況になっているので、日傘を差しているからといってあちこちウロウロするのは良くないなと感じました。
気分転換になるように写真を撮りながら通勤をしているわけですが、気分転換どころか気力と体力をごっそりと削られて疲労度UPになってしまう感じなので、あまり無理をしない方がいいかもしれません。
打ち水をされている所なんかを通ると結構温度差を感じるので、打ち水もなかなか馬鹿にならないもんですね。
そんなわけで、なるべく体力を温存しながら花が多くて駅までの最短ルートに近いコースを歩いてみたんですが、花なんてほぼ無かったです(´・ω・`)
一見すると綺麗かなと思って写真を撮ってみましたが、花の痛みがひどい感じになっていました。
ここは朝夕で水やりをされていますが、あんまり暑すぎると花にとっても厳しい状態なんでしょうね。
プランター以外の道端に咲いているような花も殆どなく、雑草ばかりでなかなか被写体探しに困窮しました。
当初の予定ではSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporaryを使って寄ってボケを活かそうと思っていたんですが、そもそも被写体になりそうな花が無い時点で破綻しちゃってるんですよね・・・
そんな中、夏になると南国系の花を植えていることが多いところに行ってみると、南国系の花が元気に咲いていました。
お店の軒先に植えられていたんですが、閉じたシャッターと排水溝、アスファルトとブロックの境目の線が右上方向から花に向かって走っているので、漫画で太陽の日差しが降り注いでいるような表現になっていて面白いかなと思って撮ってみました。
もう少し花があちこちに咲いていれば、撮るものがあって気持ち的に暑さも多少は紛れるのかもしれませんが、全く何もないのでより暑さを感じているのもあるんでしょうね。
花を撮るのを諦めて、強い日差しの明暗差を活かしてモノクロ撮影も考えたんですが、あまりの暑さに被写体になる明暗を探すよりも日陰を探している自分に気が付いて、写真を撮るのを諦めました。
本当に洒落にならない暑さになってきているので、十分な暑さ対策と水分補給、家に置きっぱなしになっている塩タブレットなんかをちゃんと持ち歩いて、塩分も補給できるようにしながら写真撮影を楽しみたいところですね。
とはいえ、「あまりにも暑い時には無理をせずに涼しいところで過ごす」というのも大切だと思うので、無理をしないように夏を乗り切っていきましょう。