はじめに
明日ライブに行くのに使おうと思って双眼鏡を買ってみました。
ニコンのスポーツスターEXという8倍双眼鏡です。
現在はスポーツスターEX IIという後継機が発売されているんですが、ぶっちゃけそこまで頻繁に双眼鏡を使うような場面もないので価格の安くなっている旧モデルを選びました。

いや、そんなに使わないんだったら2〜3,000円くらいの安いので良くね?って思われるかもしれませんが、割と価格と直結している部分もあるので、ある程度妥協するか妥協点を少し上げるかといったところかなぁと思います。
流石にみやすさとか快適度とかあるのかもしれませんけど2万超えになってくると流石に躊躇しますからね・・・
どうせ買うならある程度の価格のものの方がいいとおもう
カメラのレンズなんかだったら最近は安くても本体がカバーしてくれるので結構ちゃんと写ったりはしますが、双眼鏡はぶっちゃけただの光学レンズになるのでレンズそのものの良し悪しが大きく影響してきます。
めっちゃ高いものになると全レンズにマルチコーティング処理がされてたりするようなんですが、スポーツ観戦や観劇なんかが趣味ならともかく、望遠レンズ以上に使う頻度が低い気がするのでめっちゃ高いものを買うのは躊躇するわけです。
とはいえ、安すぎるとレンズが樹脂製とかでなんかヌケが悪いとかってことになったりするので、覗いてみて見やすいもの(覗きやすいじゃなくて見えるものがくっきりしてる)ものを選ぶ事。
樹脂製レンズでもそれなりに見えたりはしますが、試しに1つか2つ上の価格帯ものと見比べたりすると結構違いがわかりやすいです。
そして対物レンズの大きなものを選ぶ事ですかね。
今回のものは表記的には8x25という形で、8倍の対物レンズ有効系が25mmとなっています。
安めの価格帯になると大体8x21という感じで有効径が21mmとなるのでちょっと見難い感じになってきます。
かといって大きすぎるとブレ感がでたりするので、ライブなんかだったら30mmあたりまでがベターかなという感じがします。
21mmを覗いて見て問題ないようであればそちらでも十分だと思いますが、個人的には25mmの方が見やすかったので25mmのラインで選びました。
あとは1軸タイプを選ぶか2軸タイプを選ぶかという点になるんですが個人的には2軸の方がオススメかなぁと思います。
というのも、1軸だと中央で曲がるタイプになるので平たい状態が o-o だとすると、目の幅に合わせていくと o^o という感じの曲がり方になります。
一方、2軸タイプはこの後の写真を見ていただければわかるんですが、コの字型に曲がる感じになるので目に合わせやすい感じがするんですよね。
例えば左目の位置が決まったら右側だけ動かすといった事ができるんですが、1軸だと広げて角度が変わる=反対側も動くという形になるので慣れるまではめっちゃ合わせにくいんじゃないかと思います。
実際に自分の場合は1軸だと両眼で覗くのに時間がかかったけど、2軸タイプだったら結構スッと位置決めができました。
スポーツスターEXの旧型とII型の違い
10倍モデルもあるんですが、自分が購入した8倍モデル同士のスペックを比べてみます。
| スポーツスターEX | スポーツスターEX II | |
| 倍率 | 8倍 | 8倍 |
| 対物レンズ有効径 | 25mm | 25mm |
| 実視界 | 8.2° | 8.3° |
| 見掛視界 | 59.7° | 60.3° |
| 1000mにおける視界 | 143m | 145m |
| ひとみ径 | 3.1mm | 3.1mm |
| 明るさ | 9.6 | 9.6 |
| アイレリーフ | 10mm | 10mm |
| 最短合焦距離 | 2.5m | 2.5m |
| 高さ | 103mm | 100mm |
| 幅 | 114mm | 114mm |
| 厚さ | 43mm | 44mm |
| 重さ | 300g | 310g |
| 目幅調整範囲 | 56-72mm | 56-72mm |
| 防水性能 | 2mの水深に5分間浸かっても影響の出ない防水設計 | 1mの水深に10分間浸かっても影響の出ない防水設計 |
| 価格 | ¥10,800くらい | ¥14,850くらい |
製品ページを見ると本体内部に窒素ガスを充填した防水仕様、ダハプリズム方式、多層膜コーティングにターンスライド方式の接眼目当てとほぼ同等のスペックとなっており、II型の方が視界が0.6°広くなっている点が大きな違いでしょうか。
まぁ劇的に大きな違いでもないと思うので、安くしたいのであれば旧型でもいいのかもしれません。
ただ、両方とも本体がラバーコーティングされているんですが、旧型はラバー部分が禿げてくるなんて声もあったよう(II型はしらない)なので、気になる方は注意が必要かもしれません。
まぁ禿げてしまったら綺麗に落としてカッティングシートを貼るとかすりゃいいでしょうしね。
スポーツスターEXの外観とか
箱から出すとこんな感じ。
持ち運び用のソフトケースとストラップ、接眼レンズカバーが2つに説明書類がついています。

2軸で完全に畳んだ状態が上の写真のような感じ。
カメラのレンズケースと同じような感じでソフトケースの裏面にはベルトループが付いているので、腰につけて持ち歩くこともできます。
そして展開するとこんな感じ。

ストラップはちゃんとストラップホールに通すタイプなので色々と選べそうです。
ニコンのストラップなんて見慣れた感があるようで見た事がないストラップでした。

前側の対物レンズ側はこんな感じ。

結構大きいのでマジで見やすいです。
一方の接眼レンズ側はこんな感じ。

接眼目当て部分は捻ると後ろにスライドするので、メガネなんかで見にくいとか諸々調整したい時に役立ちます。

右側の接眼目当ての方には視度調整のダイヤルが搭載されているので、見にくいようだったらこれを回して見やすくなるように調整します。

そしてピントリングはこの中央のダイヤル。

正直、暗い劇場やライブハウスで使ってないのでなんともわかりませんが、明るい屋外をこれで覗いて見たら普通に望遠レンズをつけてファインダーを覗いているのと変わらないくらい綺麗に見えてました。
あんまりいくこともないでしょうけど、野鳥撮影とかにいく事があれば活躍しそうですね。
コンデジを持ち歩くのと変わらない感じなので、何か遠くのものを見るような時には持ち歩くのもいいのかなぁなんて思いました。

まぁライブ会場に行ったらステージ後方にはモニターがあったりするでしょうから双眼鏡なんて要らないのかもしれませんけど、推しだけを見たいとかって時には首から下げておけば邪魔にはならないでしょうしね。
なんせ使ったことなんてほぼないので実際の使い勝手がどうなのかはわからないけど、とりあえず明日持って行ってみようと思います。
