カメラ屋さん主催のセミナーに行ってきました。
ニコンさんが協賛、講師の先生はクキモトノリコ先生で、Zfcが気になってたのでZfcを借りて、鶴見緑地公園で撮影をしてきました。
レンズキットを借りたけど、16-50mmは使わず、MC 50mm f/2.8とTTArtisanの50mm f/0.95 Cを使ってました。
18-140mmとかも借りてみればよかったかと思いながらも、Zfcには似合わないだろうしなぁ・・・
逆にあの鏡筒の削り部分が煩く感じたTTArtisanの50/0.95はZfcに付けるとめっちゃマッチしてました。
チューリップも桜もまだまだ満開には程遠い感じでした。
望遠かマクロかということで、望遠はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8Sを借りたんですが、それはZ9の方に付けて使ってました。
なので、Zfcはほぼマクロオンリーなんですが、引いてもいいし寄ってもいいしのレンズなので、マジ万能。
西洋タンポポばっかり見かける昨今なんですが、昔ながらのタンポポがあったので寄りまくって撮りました。
寄りすぎて陰になるので、先日の例のLEDライトを活用してます。
菜の花はきれいに咲いてました。
黄色と緑のコントラストがとっても鮮やかでした。
ユキヤナギも近所とは大違いやね。
ミモザの花はハイキーで黄色に。
逆光で敢えて一部分を飛ばし切った状態でセンター部分にピントを合わせてみました。
光を纏わせながら、毛の一本一本が目立つようにマイクロの良さを活かして寄ってみました。
ポップを使って鮮やかさをプラスする感じにしてます。
枝垂れ桜の所は逆光でゴースト・フレアてんこ盛り。
だけどフィルムっぽい雰囲気があって好きです。
桜はまだもう少し先だけど、0.95で撮るのも結構楽しかったです。
Zfcを実際に使ってみましたが、特に違和感はなかったです。当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
ただ、普段がフロント側のFnボタンが2つか3つの機種しか使っていなかったので、フロントにFnボタンが1つのZfcだとプレビューを割り当てるとMF時にピーキングが使えなかったりするので、そこだけが少し不便かなと感じました。
露出補正ダイヤルは簡単に操作できるので、EVFを覗きながらでも操作しやすくていいなと思いました。
ただ、逆に見た目さえ気にしなければZ30との差はほぼ無いわけで・・・って所なんですよね。
まー・・・買うかどうかはもうちょっと落ち着いて考えないといかんかなぁ・・・ウォークマンも欲しいし。
セミナー参加の特典みたいなのでノートとボールペンを貰いました。
また今度何かの時に使おうと思います。