朝からパッとしない空、そして雨の影響を受けてかなり傷んできた花。
さらに、蚊に刺されまくって目覚めるという残念極まりない一日のスタートでした。
そんなモヤっとして気分がだったので、Nikon Z30にFTZ IIを使ってAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gを装着。
ピクチャーコントロールをグラファイトにして写真を撮ってみました。
グラファイトは普通のモノクロームよりも締まった感じになるので結構好きだったりします。
グラファイトは好きなピクチャーコントロールではあるんですが、そこそこというか、なかなかにアンダー寄りになるのでRAW現像の時に気持ち明るめに補正しています。
百合の花に付いた黄色い花粉が泥が付いたような感じになってます。
花粉がかなり落ちてて見栄えは良くないんですが、今の自分のちょっと下がったテンションとシンクロしている感じがします。
道端の小さいやつ
あんまり風が無かったので写りこみを撮ってみましたが、橋が黒くて見えなかったので結果的に普通になっちゃいましたね。
藤の花
なんて事は無い写真ですが、モノクロ系で撮るとちょっと印象的に見えます。
石垣と階段
いつもなら全然気にもならない石垣ですが、モノクロにする事で色が消えて、石の凹凸がハッキリと分かるようになります。
紫陽花
ここからの3枚はJPEG撮って出し。
この2枚は露出補正を+0.7にしてるので、結構な明暗差があります。
一方の露出補正無しのもの
自分的にはアンダー目の写真が好きだから、グラファイトの撮って出しの方が好きなんですけどね。
久しぶりに見た野良の白いやつ
以前に比べたらかなり痩せてましたが、そこそこ元気そうなので良かったです。
最近はカラーの方が多くなってますが、やっぱりたまにはモノクロ系で縛りを作って撮ってみるのもいいもんだなと思いました。
モノクロだとパッとしなさそうとかそんなのも考えずに撮ると、意外といい感じのものがあるかもしれません。