はじめに
先日のブログで書いていたわけですが、SONYのVLOGCAM ZV-1 IIが届きました。
ネットで調べるとRX100M7は結構出てきますが、あんまりこのZV-1 IIは引っ掛かってこないんですよね…
まぁZV-1では搭載されていた光学式手ぶれ補正が搭載されていないので静止画撮影用途ではちょっと敬遠されているんじゃないかとは思うんですが、このZV-1 IIではレンズが35mm版換算で18mmスタートと広角側にシフトしているので案外手ぶれ補正要らなくね?って事なのかもしれません。
基本的にクロップされる動画用途でも使うことを考えたら広角側が広い方が便利ですし、写真用途でも広い場面で対応しやすくなるのでちょうどいいんじゃないかと思って選んだのもあります。
そんなわけで、手元に届いたので色々と書いていってみようと思います。
ZV-1 IIの特徴
ZV-1 IIはレンズ一体型のいわゆるコンパクトデジタルカメラですが、主にVlog用途の動画向けカメラとなっています。
使用を見ればわかる部分ではあるんですが、ZV-1 IIの特徴となる部分を書いてみようと思います。
ZV-1 IIの主な特徴
- 通常のミラーレス一眼と比べるとかなりコンパクトなボディサイズ
- 超広角18mm-50mmの約2.5倍ワイドズームレンズを搭載
- 有効約2010万画素の1.0型積層型CMOSイメージセンサーを搭載
- 最短撮影距離はレンズ先端から広角側なら約5cm、望遠側なら約15cmまで寄れる
- 1/8のNDフィルターを内蔵
- 超解像ズー厶機能で画質の劣化を抑えながら拡大して撮影が可能
- 写真撮影時にはAF/AE追従で24コマ/秒の連写撮影が可能
- RAW撮影も対応
- 逆光時に顔の明るさを最適にする顔優先AEを搭載
- 映画のワンシーンのような映像撮影が可能なシネマティックVlog設定を搭載
- αシリーズと同様のクリエイティブルックを搭載
- 背景をぼかしたい時に便利な「背景ぼけ切り換え」機能を搭載
- 商品レビュー時にカメラに向けた商品にピントを合わせられる「商品レビュー用設定」を搭載
- 動画撮影時にはアクティブ手ぶれ補正に対応
- 最大5倍のスロー&クイック撮影が可能
- Vlog用にインテリジェント3カプセルマイクを搭載し、指向性の切り換えが可能
- スマホ連携はαとおなじCretors' Appが利用可能
- USB給電をしながら撮影が可能
という感じで動画向けのカメラではあるんですが、静止画撮影でも便利な機能が搭載されています。
特に以下の点は非常に便利。
ZV-1 IIの写真撮影に便利な点
- レンズが18−50mmなのでスナップに最適(自撮りのVlogなどにも便利)
- とにかく被写体に寄れる
- 1/8 NDのNDフィルター機能が使える
- RAW撮影が可能
- クリエイティブルックが使える
- USB給電が使える
- 広角寄りなので必要かは微妙だけど最大24コマの連写ができる
という感じで、字面だけを見たら結構静止画撮影にも向いているというのがわかるかと思います。
スマホでも撮影は可能ですが、スマホの場合(Xperia 1VI)は超広角レンズ(16mm)、広角レンズ(24mm)、広角レンズの2倍(48mm)、望遠レンズという感じで、16-24-48という切り替えは出来るものの、中間はトリミングでという感じなのに対してコンデジになると画角調整がズームでできるようになるので便利さは上がります。
とはいえ、当然ながら欠点もあるのでその辺りを理解した上で使うのであればという話にはなるんですけどね・・・
ZV-1 IIの写真撮影時の欠点
- 手ぶれ補正を非搭載(動画のみ電子手ぶれ補正が可能)
- ボタン類が少ないので、MF撮影を含めてタッチ液晶を併用した写真撮影が必須になってくる
- EVFは非搭載
- フリッカーレス撮影に非対応
- 1インチセンサーなのでトリミングには向いていない
レンズが広角寄りなので手ぶれ補正がないのもそこまで気にしなくてもいいのかもしれないなぁという気はします。
どうせ手ぶれ補正の効果なんて立ち止まってちゃんと立っている時の話なので、しっかり構えてシャッタースピードを稼いでやれば問題ないでしょうし。
残りは正直コンデジなのでその辺りは仕方がないだろうという部分ばかりで、割り切れなくもないかなと思ったので自分は購入しました。
お前EVFないと厳しいって言ってたやろって言われそうですが、AI的な部分が余計なお世話をしてこなくて最短撮影距離を攻めすぎなければ結構LCDでもなんとかなるのはなるんですよ。
普段の撮影だとあまりにもピンポイントを狙いすぎていて、AFエリアのサイズを小さくしても自分が思っている部分からピントを外すと言うだけ。
普通にスナップ用途を前提にすればそこまで厳しめに考えなくても良かったりするんですよね。
まぁこういった部分がわかっている人には必要ないとは思うんですが、スマホを使っていて「流行っているから」とか「デジカメの方が綺麗に撮れる」と思っている人は注意が必要なのが最後の「トリミングに向いていない」という点。
センサーが小さい分だけ描写もそこまで精細ではないので、焦点距離と構図があっていないと拡大して見ることになり、どうしても荒くなってしまうのでスマホと変わらないという感想になると思います。
なので、「 ・ 」よりも「 ● 」な感じで被写体との距離を適切にして撮影するようにしましょう。
ZV-1 IIのスペック
ZV-1 IIのスペックは以下の通りとなっています。
| 撮像素子 | 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー(積層型) |
| 有効画素数 | 静止画:最大約2010万画素 動画時:最大約1680万画素 |
| F値 | F1.8 - F4.0 |
| 焦点距離 | 6.9 - 17.6mm(35mm版換算:18 - 50mm) |
| 撮影距離(レンズ先端から) | 約5cm - ♾️ |
| フォーカス方式 | ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式) |
| 測距点数 | 静止画時:最大315点 動画時:最大273点 |
| 認識対象 | 人、動物 |
| その他AF機能 | フォーカス位置の循環、AF乗り移り感度(動画)、AFトラジション速度(動画) |
| 測光方式 | 1200分割ライブビュー分析測光 |
| 測光範囲 | EV 0 - 24(ISO100相当) |
| 露出補正 | ±3.0EV(1/3EVステップ) |
| ISO感度 | 静止画撮影時: ISO 125-12800 (拡張: 下限ISO 80)、AUTO (ISO 125-12800、上限/下限設定可能) 動画撮影時: ISO 125-12800相当、AUTO (ISO 125-12800相当、上限/下限設定可能) |
| フリッカーレス撮影 | 非対応 |
| 液晶モニター | 3.0型TFT |
| 超改造ズーム | 静止画時:約2倍 動画時:約1.5倍(4K)、約2倍(HD) |
| シャッター方式 | 電子シャッター |
| シャッター速度 | 静止画撮影時: 1/32000-1/4 秒 動画撮影時: 1/12800-1 秒 |
| フラッシュ同調速度 | 1/100秒 |
| 手ぶれ補正機能 | 動画撮影時:アクティブ/切 |
| Bluetooth | Ver.4.2 |
| USB | Type-C(USB 2.0に準拠) |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz帯) |
| HDMI | HDMIマイクロ端子 (タイプD)、3840 x 2160 (30p / 24p) / 1920 x 1080 (60p / 24p) / 1920 x 1080 (60i)、YCbCr 4:2:2 8bit / RGB 8bit |
| マイク端子 | 3.5mmステレオミニジャック |
| リモコン | Bluetoothリモコン |
| 使用バッテリー | NP-BX1 |
| 静止画撮影可能枚数 | 約290枚(CIPA規格準拠) |
| 実動画撮影時(電源ON/OFFやズームなど実際の撮影時間の目安) | 約45分(CIPA規格準拠) |
| 連続動画撮影時 | 約75分(CIPA規格準拠) |
| 動画フォーマット | 4K:29.97p (100Mbps / 60Mbps)、23.98p (100Mbps / 60Mbps) HD:119.88p (100Mbps / 60Mbps)、59.94p (50Mbps / 25Mbps)、29.97p (50Mbps / 16Mbps)、23.98p (50Mbps) |
| 動画機能 | S&Q撮影、プロキシー記録、タイムコード/ユーザービット |
| 記録メディア | メモリースティック デュオ・SDカード用マルチスロット |
| 連続撮影速度 | Hi:最高約24コマ JPEG Lサイズ エクストラファイン: 170枚 JPEG Lサイズ ファイン: 188枚 JPEG Lサイズ スタンダード: 189枚 RAW: 80枚 RAW+JPEG: 78枚 |
| マイク | ステレオマイク内蔵 |
| スピーカー | モノラルスピーカー内蔵 |
| 外形寸法(幅x高さx奥行) | 約105.5 x 60.0 x 46.7mm |
| 重さ | 約292g(本体のみ約266g) |
| 使用温度範囲 | 0 - 40℃ |
| 同梱品 | リチャージャブルバッテリーパック(NP-BX1)、ウインドスクリーン、ウインドスクリーンアダプター |
| 価格 | ¥125,400(¥111,820) |
静止画撮影だと1/32000秒までの高速シャッターが使えるし、ISO感度も拡張でISO80の低感度が使えるので、割と自分の使い方だったら問題なく使えるんじゃないかなぁと。
動画の撮影時間が短めというのがありますけど、GR IIIとかTG-6なんかと同タイプの小さいバッテリーなことを考えたらそんなもんかなぁ・・・
そこまで連写をするようなカメラではないでしょうけど、RAW+JPEGでもそれなりに対応できる形ですしね。
ZV-1 IIの開封と外観
ボックスは最近のSONYらしくシンプルなパッケージになっています。

今時の流れなんでしょうけど、ちょっと寂しい感がしなくもないですね。
パッケージ以外の部分も今時のサステナブルなんたらで、仕切りもボール紙、バッテリーとカメラは不織布、マフは紙袋というエコロジカルパッケージ。

なんかもう何処のメーカーもそんな感じなので自分としては慣れた感はありますけど、初めてカメラを買う人として考えた場合はこの状態でテンションが上がるのか?というと正直微妙な気がするんですよね・・・
簡素化とか環境配慮ってのは分かるけど、ソニーに限らずそういった部分をもう少し大切にして欲しいよなぁって気がします。
入っているものは簡易マニュアルと保証書、カメラ本体にバッテリー、ウインドマフというシンプルな内容になっています。

ストラップも好きなものを使えって感じで同梱されていません。
自分はMagLinkの細い方を使って普段使ってるハンドストラップを使うことにしました。
本体の外観は四角い普通にデジカメという感じですけど、レンズ部分も含めて角という角が落とされているので、角張った部分がないデザインになっています。

昔のコンデジのように表面が光沢があるわけでもなく非常にプラスチッキーな感じがするので、残念ながら高級コンデジという感じはしません。
その分、あまり色々と考えずにガンガン使っていく方がいいんじゃないかなぁという気にはなれます。
前面のレンズ左上にタリーランプが装備されていて、動画撮影時には背面液晶に赤枠も出るので撮影中なのがすぐに分かります。
グリップ部分は半円柱という感じのものがついているだけなんですが、本体が小さくて軽いのでこれだけでも十分。

正面から見るよりも上から見た方がカメラに丸みがあるのがわかりやすいかもしれませんね。
握りにくいなと思ったら後付けグリップでもつければいいと思いますが、背面がほぼ液晶なので変に前側をガッチリとホールドすると、背面側の指の置き場に困りそうな感じがしました。
本体上面にはコンデジらしいズームレバーとシャッターボタン、動画撮影の赤丸ボタン、電源のON/OFFボタンのほか、背景ボケ切換ボタン、押すたびに静止画ー動画ーS&Qのモードを切り替える撮影モードボタンがあります。

背景ボケは写真撮影の時にも使えるので結構便利そう。
背面はこんな感じでダイヤル兼十時ボタンに4つのボタンというコンデジとしては王道な感じのボタンがあるだけ。
ただまぁFnボタンがα7CRと同じような位置にあるので、結構同じ感覚で使えますね。

Fnメニューをカスタマイズしておけばまぁ大体はカバーできそうな感じがしました。
一眼と違ってボタンやダイヤルが少ないので露出補正とかを多用する人にはちょっと厳しい感があるかもしれないけど、タッチ液晶で設定ができるので問題はないかなと。
端子類は残念ながらカメラの右側(グリップ側)にあるので、LUMIX S9の悪夢再びかと思ったんですが、カメラがコンパクトなおかげでカメラを具リッピングしたとしても手の平側に微妙に隙間ができるので、L字コネクタータイプのUSB Type-Cケーブルを使えば全然給電しながらでもカメラを持てました。

まぁそこまで大量に撮影することもないと思いますが、万が一の時には普通に使えるなぁという感じ。
因みにウインドマフを装着するとこんな感じになります。

ホットシューはマルチインターフェースシューになっていますがデジタルオーディオインターフェースには対応していません。
自分が以前に購入したECM-M1 IIは動作対象にはなっていなくて使えない模様(´・ω・`)
外部マイクを使うのであればカメラ本体のマイク入力端子とケーブルで接続するタイプの方が間違いなさそうです。
眠ってるMKE200を使うとかね。
ただ、ZV-1 IIのマイクは全指向性、前方、後方と指向性を変えられるので、使ってみて問題なければ本体オンリーでいいのかもしれません。
電源をONにするとズームレンズが出てきます。
広角端の18mmが最も長くてこんな感じになります。

コンパクトなのでめっちゃ出てる感はありますが、まぁ大体こんなもんでしょう。
α7CRとのサイズ比較
前の記事で書いていたように、α7CRってフルサイズでボディ内手ぶれ補正が入っているのにめっちゃコンパクトなんですよ。
そのカメラと比べてコンパクトという事で購入したので、実際にどれくらい差があるのか比較してみました。

高さとしてはα7CRの背面液晶のある面と同じくらいの高さになっています。
高さの違いはわかると思いますが、横幅がZV-1 IIとそんなに差がないように写ってるのは写真だから。
実際に上側から撮影するとこんな感じで横幅のサイズとか厚みもめっちゃコンパクトなのがわかると思います。

しかも軽いのでマジでイイ!
別途購入した方がいいもの
本体だけ買えば扱うことはできますが、Vlog撮影を主体とする人や一日撮影したいといった人にはオプション類を購入した方がいい場合もあるので、一応あると便利なものを載せておきます。
液晶ガラスフィルム
安心の純正でPCK-LG1が対応しています。

液晶保護ガラスフィルムが発売されていないカメラなんかには普通にその機種用で発売されている保護フィルムを使っていますが、なんかめっちゃズレていくんですよね・・・
特に何をしているわけでもないけど、タッチ液晶とかをやってるとズレていくのかもしれませんが、ガラスフィルムでフィルムがずれるなんてことは今まで一度もないので、対応しているものがあるのであればガラスフィルムを貼るようにしています。
指の油とかが付いても取りやすいしね・・・
ACC-TRBX
バッテリーチャージャー(BC-TRX)とバッテリーパック(NP-BX1)がセットになったアイテムで、それぞれ単体で購入するよりも安価になります。
本体側でバッテリー充電もできますが、予備バッテリーを購入するのであればこちらの充電器もあれば本体と合わせて2本のバッテリーを同時に充電できるようになるのでこちらの方をお薦めします。

チャージャー本体、ケースに入ったバッテリーパック、USB Aーmicro Bの変換ケーブルがセットになっています。

バッテリー自体はGR IIIなんかで使われているタイプよりも幅が細く、長さがあって厚みが少しある感じ。

「ちっさ!」って感じるくらいなので、モバイルバッテリーを持ち歩くくらいなら予備バッテリーを1つ持ち歩く方が楽かな。
何気に持ち運びにも便利なケースに入っているのは有難いです。
バッテリーチャージャーは色々なタイプのバッテリーに対応しているようで、可動式のガイドがついています。

上のバッテリーの写真に[X]の緑の白抜き文字が書かれているように、Xタイプになるので、写真のように標準状態のままで取り付けて充電ができます。
チャージャー本体は付属のケーブルがあるように、USB Aのポートが用意されているのでそこにケーブルを繋げばバッテリーの充電ができます。

が、充電器自体にコンセントに繋ぐための爪があるのでUSB接続じゃなくても充電は可能。
バッテリーに対してチャージャーが大きいけど、ACアダプターと充電台が別になっているものよりも取り扱いやすいかなぁとは思います。

NP-BX1だと残量0からフル充電までは約135分と結構な時間が掛かりますが、Type-Cの急速充電対応でないバッテリーは大体こんなもん。
何が有難いってこのままコンセントで充電もできるし、持ち歩けばモバイルバッテリーを使ってバッテリーの充電ができるのは便利。
まぁ2時間15分の充電時間なので、ゴリゴリに使うとバッテリー2本では追いつかない可能性は高い・・・けど、サブカメラとして持ち歩くのが前提とかだったらそこまでフル使用はないだろうから十分かなぁという気はします。
GP-VPT2BTシューティンググリップ
Vlog撮影をする場合、カメラ本体を手持ちで撮れなくもないけどこういったグリップがある方が確実に安定してブレも多少軽減されます。
ガチガチに撮ろうと思ったらジンバルが必要でしょうけど、こういったグリップでも十分に効果はあります。
自分は以前に買った互換グリップがそのまま使えるので購入していません。

GP-VPT2BTではありませんが、グリップをつけるとこんな感じになります。
カメラ中央部分に三脚穴があるとバッテリースロットが開かないので左の方にずらされているんですが、通常のカメラに慣れた人だと違和感があるでしょうね・・・
とはいえ、こういったグリップをつけるのは大体Vlogなどを撮影している時だと思うので、バリアングル液晶を展開してやれば視覚的な違和感はなくなるんじゃないかと・・・

あくまでも視覚的違和感であって、バランスは左寄りですが・・・
外部マイクとかを付けていったりしたら案外イイ感じのバランスになるのかもしれません。
テスト撮影
とりあえずテスト撮影として持ち出してみましたが、意外と被写体になりそうなものがなかったです(;´д`)
撮影は基本的にWBオートの絞り優先で撮っています。

スマホの画面で見ると拡大しないと分かりにくいかもしれませんが、PCで見ると小型センサーらしい写りだなぁという感じはします。
周辺に行くほど粗が目立つようにはなりますが、レンズを無理やり詰め込んだ感はないので撮りたい部分はしっかりクリアーに写ってます。
一番手前の花にピントを合わせていますが、背景ボケ機能を使わなくても十分にボケてくれてる感じがします。

1インチセンサーなので同じセンサーサイズのスマホで撮るのと写り方自体に大差ない感はあるんですが、十分にボケを楽しめるので差はあるといえばあります。
標準でAFのスポットはLしか表示されていないんですが、設定を変えればSもLも選択できるようになります。
タッチ操作をトラッキングからAFエリアの移動にしてやればちゃんと狙った場所にピントを合わせてくれるので案外EVFレスでも大丈夫かな・・・

というか、ガチガチのミラーレスで撮る時はどうしても「しっかり撮ろう」という気持ちが少しは残っているのでピントにシビアになってますが、コンデジになると多少ピントを外していてもまぁいいかとなってしまうのが不思議。
曇天ですが、F1.8の広角側だとISO125でもシャッター速度が1/500秒あるので手ぶれ補正がないとかぜんぜん気になりませんでした。
ぶっちゃけこれだけ写ったら十分じゃないですかね?

上の写真はそのまま撮った状態ですが、タッチ液晶から露出補正を掛けてやれば撮って出しでもコンデジと言わなきゃわからないレベルにはもって行けてるんじゃないかってくらいには綺麗に写ります。

明日まで雨が残ったら仕方ないけど、雨が上がってたら色々と探しに歩いてみようかな・・・
一応動画撮影もテストしました
互換品のシューティンググリップに取り付けて簡単に動画とマイクのテストも行ってみました。
折角なのでシネマティックVlog設定をONにして撮影しているので、シネマスコープサイズ(2.35:1)比率の動画になっています。
設定は前半がCHIC x GOLDで後半がCLASSIC x AUTO、録音レベルは15で指向性はオート、手ぶれ補正はアクティブで撮影しています。
いつも通りの普通の歩行速度で撮影していますが、シューティンググリップでも十分かなぁという感じがしますね。
まとめ
どうしてもボタンやダイヤルが少ないので通常のカメラと比べたら使い勝手という面では劣りますが、全く思い通りにならないということはなさそう。
設定を探してみたけどセンターの◯ボタンにAFエリアの移動が割り当てられなかったのでその部分だけがどうしても違和感が残りますが、それ以外の部分はある程度αシリーズと同じ感じの操作感にはもっていけるので、コンデジではあるものの普段のカメラと変わらない感じで使えるので十分使いやすい方なんじゃないかなぁと思います。
特に目立つようなギミックがあったりするわけではありませんが、αシリーズの小型化を追求したらこうなったという感じをZV -1IIからは感じました。
写りにしても使用感にしても実際に使ってみたら十分だし、メニューを見ていってたらαと同じようなモード登録とかが使えそうといった感じで機能が色々と内包されているようなので、これから色々と試しながら使っていこうと思います。

