以前作ったジャンクカメラから取り出したレンズをZ5に取り付けるとこんな感じになりました。
AFが出来るTZM-01と組み合わせることで思いっきりパンケーキレンズになりました。
グリップの厚みよりも薄いのでめっちゃくちゃ軽いです。
レンズの詳細に関しては以下の過去記事を参照して頂ければ・・・
ジャンクカメラのレンズをMマウント化してみた
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ガレージレンズをM10-Rで使ってみる
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最初の2枚だけLRモバイルで自動調整していますが、残りは撮って出しです。
絞りが無いので全て35mm f3.5。
左側がかなりアレですが、元の機種と比べてフランジバックが少し違ってるハズなのもありますが、恐らくはレンズを作る時にレンズキャップの中心にレンズを持っていけてないのが最大の原因かと(;´Д`)
フルでこんな感じですが、被写体とかDXで撮るとかすれば全然問題ないのかもしれません。
めっちゃピンボケですが、レンズがどうこうではなくTZM-01のAFがめっちゃ遅いんですよ。
何処かで書いたような気もしますが、昔のPENTAXのAFのようにギュインギュインなので、最近のカメラのように歩きながらスナップってのには向いてません。
NIKON Z用のマクロレンズとAFマウントアダプター
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買った時に動作音とか動画に撮ってたので気になる方は参考にして頂ければ・・・
ただ、落ち着いて普通に撮る分には全然問題ありません。
ライカの時は寄れませんでしたが、AFでヘリコイドが動くのとレンズ側の気持ち程度のピント合わせを併用すれば思ったよりも寄れます。
ただまぁAFは圧倒的に遅いので、こういった遊びで撮る時用でしょうね。
AFが行ったり来たりする事を考えたら、使った事はないですけどヘリコイド付きのマウントアダプターにMFレンズを使う方がストレスは少ないかも知れませんが、どっちを使っても不満は出ると思うのでどっちでもいいかw
しかし、これくらい薄いレンズで気軽に使いたかい身としては、中華レンズでこれくらいの厚さの物を出してくれたらめっちゃ嬉しいんですけどね・・・
TTArtisanの28/5.6のZマウント版がオリジナルと同じようなパンケーキで発売されたら逝ってしまうかもしれません。
出来たら35mmで3.5くらいだといいんだけどね。