大阪で用事を済ませた後、神戸で用事を済ませ、あとは帰るだけだったんですが、久しぶりだったのもあって、本町のカメラのカツミ堂さんに寄りました。
丁度アウトレットセールをやっていて、在庫限りですが結構安くなってました。
で、触らなきゃいいのについつい前から気になってた16mmを触ってしまい、悩んだ末に買ってしまいました。
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporaryのマイクロフォーサーズ用です。
サイズは72.2mm X 91.1mmとちょっと大きめで、重さは395g。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mmが73.4mm X 88mmなので、だいたい同じような感じですね。
最短撮影距離は25cmとDG SUMMILUX 15mm F1.7よりも遠いように思えるんですが、撮像面からの距離なので、レンズが長い分だけ16mmの方が体感的にはかなり寄れる感じになります。
フードを付けると余計に寄れる距離が短く感じます。
そんなわけで、帰りがけに16mmを付けて適当に撮ってきました。
ほぼ全部絞り開放です。
全部絞り開放のf1.4で撮ってます。
最後の花はほぼ最短で撮ってますが、これだけ寄れるなら十分に普段使いでもいけますね。
発売日が2017年の11月22日ということで最新のレンズでもなく、シグマからは新しいMFTレンズが出そうにもないので今更感はありそうですが、実際に使ってみるとそんなことはどうでもいいかなぁとw
はそんな事もなくてとても扱いやすく感じました。
35mm換算で32mm、TT Artisan 17mm F1.4Cよりも35mm換算で2mmほど広くなります。
17mmや15mmがあるなら16mmは要らないはずなんですけどね・・・
でも、15mmはどちらかというと28mmに近い感じでちょっと広い。
丁度いい感じの17mm f1.4Cは近接時のボケがちょっと気になるのと、撮影環境に依るのかもしれませんが、なんか透明感がないというか、オールドレンズ感が強いというか、ガラス越しに撮ってるんじゃないかって時があったりするんですよね。
絞れば少しマシになるパターンもありますけど、それだとF1.4の意味がないしなぁってのもあって、思い切って購入しました。
ま、17mmは17mmでオールドレンズの感覚で使うとして、このレンズを常用していくって事でいいんじゃないかなと思ってます。
明日は台風の影響で一日中雨らしいけど、また今度、じっくり使ってどんな感じなのか見ていきたいなと思います。