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NIKKOR Z 40mm F2

早速Z 40mmをつけて朝の通勤時に写真を撮ってきました。

いつもの通りで全て絞り開放で撮ってます&今回は全てJpeg撮って出しです。

 

冬の朝の日差しはどちらかというともう直ぐ日が暮れるという感じで、仕事に行きたくなくなるんですよね(´・ω・`)

 

枯れたというか雑草状態の植え込みも寄れるのでいい感じに撮れますね。

 

逆光

 

40mm

 

クロップ(換算60mm)

 

40mm

 

クロップ(換算60mm)

 

40mm

 

クロップ(換算60mm)

 

40mm

 

クロップ(換算60mm)

 

28mmを買った時にクロップて使えば40mmとしても使えるからいいかもしれないって書きましたが、28mmが最短撮影距離19cmなのに対し40mmは29cmとなっているため、約10cmの差があります。

たかが10cmだけど意外と寄れないのと、その分だけ近接撮影に差が結構出るので、クロップした28mmとクロップしない40mmは補完できる関係かなと思います。

まぁ正直、撮ってしまえば何ミリで撮ったとかどうでもいいのかもしれませんけどね(;´Д`)

 

2本のコンパクトレンズを買ってみての個人的な感想

このシリーズってマウントがプラだし、開放も抑え気味だったりして今時のフォトグラファー的な人には物足りないレンズなのかもしれませんが、個人的には気軽に持ち出せて取り回しもいいのでめっちゃいいレンズだと思います。

もっと展開していってほしいところなんですが、28mmはキット用の撒き餌レンズでしょうし、40mmもZ fcの為のその次の撒き餌レンズと考えたら、これ以上このサイズのレンズ展開は無いのかもしれません。

ただ、ニコンに限った事ではないんですが、その先に繋がるリーズナブルなレンズがほぼ存在していないのもあって、それ以降のライト層のレンズ購入に繋がってないという現実もみないといけないんですよね。

 

デジカメを買ってレンズを3万くらいで1本追加出来たらその先はもう10万コースとか、そりゃガチ勢しか残らんでしょ・・・っていうかソシャゲだったらどんだけ重課金やねんってw

実際に純正を買わなくても中華レンズだったら何本か買ってたり、マウントアダプターで現行より安価なレンズを使ってる層も多い事を考えたら、写りが良ければ売れるなんてのは思い違いだって判るはずなんですけどね・・・

自分のように写りがいいのは分かるけど、重いレンズを何本も持ち歩きたくないってのもいますしね。

やっぱり何事にもヘビーユーザーとライト層って相容れない部分があるので、上だけ用意しときゃいいってもんじゃないんですよね。

なので、この2本で終わりではなく、F2.8単焦点シリーズみたいな感じで、もっと色々な焦点距離のコンパクト&安価なレンズを出していってくれたらいろいろと盛り上がるというか、ライトユーザーにも箸休め的にヘビーユーザーにも嬉しいんじゃないかなと思うので、今後も展開して欲しいなって思います。

メーカー的には薄利で厳しいのは分かるんですけどね・・・