昨日の帰り道、Nikon Z6IIとNIKKOR-Q Auto 135mm f2.8を持って、夕方の景色を撮ってみました。
ツツジなんかの昔からよく見ていた花を見ると、街の景色は変わって行っても変わらないものもあるよなって思ったりする事があります。
夕日に向かっての意地悪撮影。
普通に白っぽくはなるけど、そこまで酷い感じではないですし、ゴーストなんかも出ていないので逆光耐性が意外と高い事に驚きました。
玉ボケが狙えるほど暗くもないので、街灯の灯を撮ってみました。
135mmだけど圧縮効果で国道二号線がめっちゃ近く見えますね。
昔のレンズなので、最短撮影距離が1.5mと全く寄れないんですが、普段使ってるようなレンズだと微妙過ぎるくらいに届かない場所にある被写体が絶妙の位置になってきたりするので、そういったものを狙うと感じに撮れますね。
撮像範囲をDX切り替えて撮れば、寄れる感じにはなるので使い勝手は上がるんでしょうけどね。
マジで紫陽花の時期に撮影するのが楽しみです。
で、今日はTTArtisan 50mm f2を付けて持ち出しました。
これも最短が50cmと寄れないわけですが、こっちはFX-DXの切り替えを普通にやってるのでNIKKOR-Q Auto 135mm f2.8のほうでは切り替えが梅く出来ないのは距離的な慣れなんでしょうね。
1つだけ気の早い紫陽花が花を咲かせ始めてました。
周りの紫陽花はまだ蕾なので、綺麗に咲くのはあと1~2週間は先でしょうね。
昔の標準レンズだと最短撮影距離は45cmとかが普通だったので、50cmでも十分普通には使えるんですよね。
逆に他のレンズの最短距離が短くなりすぎているので寄れない感覚になっちゃってるんでしょう。
とはいえ、60cm辺りになってくるとやっぱり寄れないなぁって感じてしまいますが。
こっちはDXに切り替えて撮影。
左隣に枯れた花があったので、クロップしたものを更にトリミング。
つい無意識に絞りリングを弄りながら歩いていたようで、この写真と次の写真はf6.3くらいの位置になってました(;´Д`)
こっちも同じような感じで枯れたのをなるべく排除してます。
地味に朝でも日差しが強くなってきたので、そろそろ絞り開放で撮るのも難しくなってきたかなぁ・・・