昨日は強烈な黄砂で一日中空がもやった感じになっていましたが、流石に日暮れになると良く分からない感じになりましたね。
月がそれなりに見えていた事を考えると、黄砂はかなり流れていっちゃったんじゃないでしょうね。
そんな昨日の帰り道の薄暗い中で八重桜を撮っていました。
最近はちょっと明るい方に寄っていたので、たまにはしっとりとした感じの暗めの写真で。
もっと暗めの仕上げにしようかとも思ったんですが、八重桜の明るめの色も沈んて行っちゃいそうだったので、バランスを考えてこの辺りで止めておきました。
流石に夜で周囲が暗すぎたので+0.7EVで撮ってましたが、思い切って+1.3とか+1.7EVとかで撮ってたら、周囲を思いっきり落としてもいい感じで残っていたのかなぁなんて思ったりしたんですが、今更ですね。
それから少し歩いた歩道脇に置いてあった、ちょっと大きめのブロックで作られたようなプランターに植えられていた小さな花を撮ってみました。
朝に見かけたりはしていたんですが、朝はあんまり撮ってる暇がなくて、結局ずっと撮らないままだったんですよね。
なので、思い立った時に撮っておこうと思って、日が落ちた後だけど撮ってみました。
密集して花が咲く種類だと思いますが、ピンクで可愛らしい感じでした。
全体が綺麗に花を咲かせているものがあればよかったんですが、流石になかったので花が咲いている一部だけをピックアップした感じです。
そして今朝は昨日とは違って多少の雲はあるものの、澄んだ青空が広がっていました。
満開の八重桜と青空、真反対の色ではないけどメリハリのある色の差ですね。
明るい方が綺麗だけど、日差しが強いと白飛びが強くなっちゃうのが難しいところなんですよね・・・
小さな公園に今年も藤の花が綺麗に咲いていました。
藤棚のように蔓がはわされて見易くなっているわけではないので、一面に広がるような感じにはなっていません。
足元の方とかも含めてあっちでもこっちでも咲いていたりします。
やっぱり藤棚で一面に並んでいる方が綺麗で見栄えするななんて思ったんですが、ちゃんと藤棚を作って手入れをするのって大変なんだでしょうね。
まういった普通な感じで咲いてるものでも決して綺麗じゃないなんて事は無いんですけどね。
とはいえ、横アングルだとやっぱり厳しい感じはあるので縦アングルで下から煽る感じで撮ってみました。
ボケ具合や扱いやすさとかを考えると、SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryを買ってよかったなと思いますね。
藤棚の写真だと夜のライトアップされたものなんかをよく見たりして、綺麗だなって思ったりもしますが、自然光の中で日差しを浴びている藤の花を見るのもいいものだと思いました。