先日、森脇先生から頂いたLUMIX L10のサムレストですが、言われた通りにやっぱり使いにくいなと思いました。
元の状態の写真を撮ってなかったので、説明と参照のために公式の装着時画像を引用しています。

写真だけを見ると分かりにくいんですが、このサムレストってグリップエンド側がかなり長くてそり返っていて、親指をしっかりホールドする感じになっています。
なので、リアダイヤルを回そうとするとサムレスト自体が結構邪魔に・・・(;´Д`A
そして使いにくい2点目として写真をよく見るとわかるんですが、親指が当たる部分の傾斜が上下に平坦な形ではなく、上に行くほどそり返った壁面のように分厚くなっていきます。
この三角形(▼)の斜め部分に指を当てている感じ。
その状態だとどうなのかというと、親指の腹でリアダイヤルを回そうとすると、サムレストのほぼ上端部分を持つような感じでないとダイヤルまで指が届きません。
要するに、親指でリアダイヤルを操作するには「ただただ邪魔」というね・・・(´・ω・`)
他のサムレストを使うにしても意外とホットシューの奥行きなんかが違ったりするようなので、他の機種ようを使うにも色々あるようです。
ということで、何が問題なのかというのは分かっているので、サムレストのグリップ部分をガリガリと加工し始めました。

リューターが行方不明なので、以前カーボンを加工する時に使用して、かなりすり減ってしまっている百均のダイヤモンドヤスリ(平)を使って削ってます。
そり返った部分の長さはかなり影響が強いので、5mm以上は削り飛ばしました。
この写真を見るといかに上側に広がってるのかが分かるんじゃないでしょうか。
本当は上側を削りたいんだけど、人工ダイヤがすり減り過ぎているので削りきれず。

親指を少し前に倒そうとしても全然リアダイヤルに届かないのが分かるんじゃないでしょうか。
そんなわけで、百均のダイヤモンドヤスリ(半円)を職場に持ってきていたので、それを使って仕事の合間に削りました。

パッと見だと結構上側が削れてるような感じがすると思います。
でも上から見るとまだもうちょっとかなぁという感じ。

なのでひと段落した後に半円ヤスリで上側を角度をつけながらかなりゴリゴリと削りました。

削った後に240番のサンドペーパーである程度のバリを取ってやりました。
端を切り飛ばしたけど、親指の掛かりはそんなに悪くなってません。

オリジナルだと少し大袈裟にいうと親指が包み込まれるような感じだったんですが、適度に使いやすい指かかりになったと思います。
写真を見ると分かりますが、親指部分の上側をボディ側に傾斜がつく感じで結構削ったので、親指を少し上にスライドさせればそのままリアダイヤルを操作することができるようになりました。

位置的に中央のFnボタンを親指で押すのは難しいと思いますが、オリジナルのように意識しなくても容易にリアダイヤルを操作できるので、もう少し自分用にフィット感を調整しよう。
ということで、Amazonで金工用のヤスリセットを購入しました。
思いっきり勘違いしていて長さが20cmもある大型のものを購入してしまったわけですが、めっちゃ削りやすいし、大きいサイズなので角度的にも結構いい感じでした。

そんなこんなで、削りまくった後に耐水ペーパーで均して、本体のサムレスト部分と変わらない高さまで上端を持ってきました。
普通に持ってみるとこんな感じ。

親指を前に倒していくとこんな感じでリアダイヤルには普通にアクセスできる感じになりました。

後気になる部分とすればまだもう少し親指右側に当たるエンド部分がちょっと長いかなという感じですかね・・・
これを調整して仕舞えば大丈夫かなと思います。
という事で、さらに微調整をした後にスプレーで黒く塗装します。

塗装に使用したのは呉工業のシャシーコートブラック。

価格に対して思った以上に大容量。防錆効果もあるので結構いいんじゃなかろうか・・・
攪拌が足りなかったというか、スプレーの出始めが当たってしまったのでムラが出ちゃってますが、実用上は問題ないので・・・(´・ω・`)

とはいえ、ムラを除けば意外と気にならないかなぁという感じにはなりました。
サイドから見るとこんな感じ。

オリジナルの状態だと指を矯正されるみたいな感じのグリップ感だったんですが、サムレストを持っても普通の感覚になりました。

指を上にスライドしたり、指先を前に倒してのダイヤル操作も違和感がなくなりました。

そんなわけで、サムレスト自体はこれでいいかなという感じになりました。
どうしても色ムラが気になったらコンパウンドでちまちまと磨くとかでいいんじゃないかな・・・
結局、塗装するのであればブラックでもシルバーでも関係ないよね・・・(´・ω・`)
