やっぱNDフィルターがあると楽やね
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TTArtisan 50mm f/0.95CにNDフィルターを付けて試し撮りしていたわけですが、今日はお手軽にNikon Z30に取り付けて持ち出しました。
Z9で使用していた時には気付かなかったんですが、Z30で使っている時にちょっと意外な副産物に気付きました。
昨日はシャッタースピードの事しか書きませんでしたが、NDフィルターを装着していない状態だと、ほぼ判別できなかったピーキングが見やすくなったんですよ。
Z9でも同じピーキング設定にしているので設定による差ではないんですが、EVFと背面液晶という差があるのかもしれません。
Z30で使う時には背面液晶しかピントを確認する部分が無いので、ピーキングが見やすくなるという点ではZ30で使う時の写真が撮りやすくなったのは嬉しい誤算でした。
なので、今までよりは意外と撮影が楽になりました。
思った以上にLV撮影が楽になってます。
花の蕊を狙ってみたんですが、NDフィルターを付ける前はほぼ分からなくて、実像を見て「合ってるっぽい」というMFのフィルムカメラのような状態になってたんですよね・・・
後から拡大したら微妙にあっていないという事がしょっちゅうだったんです。
ピーキングが見易くなったとはいえ、f0.95という薄いピント面なので、前後揺れにはシビアなのは変わりません。
風があるとそもそもしっかり撮ってもブレちゃうんですけど、無風なら頑張ればなんとかバチっと撮れるようになりました。
ド逆光ではないけど、太陽の方向に向けて撮ってもなんとかなるのは結構嬉しいです。
12月から撮ってきてたこの桜もかなり花弁が広がってしまってもうそろそろ終わりかなって感じになってきました。
あんまり花のない時期に楽しませてくれて本当にありがとう。
春になったらまた違う桜を撮ってみようと思います。