毎朝のように写真を撮って通勤してるわけですが、晴れてる日の朝日ってめっちゃ強いんですよね・・・
朝の日差しが強いのは別にこの時期に限った事ではないんですが、春先の花って夏場の花に比べると淡い色や薄い色の花が被写体になる事が多いんですよね。
まさに今日撮影していた八重桜なんかはそうですし、普通の桜もそう。
有体に言えば「桜が撮り難い」って事です。はい。
明暗がハッキリ出過ぎてしまって、なかなか調整が難しいなと感じます。
影の部分がかなり強いので露出補正をガッツリと掛けたら思いっきり白飛びするしね・・・
アクティブDライティングを掛ければいいんだけど、あれを掛けると露出補正がガッツリ掛かってるのがバリバリな感じになってしまうので、カメラ本体のアクティブDライティングは使用せず、後からPCなどで弄る前提で撮影をしています。
青空は残したいけど暗い部分は解消したいというジレンマ。
マスクしてそこだけ修正すればいいって話なんですが、そこまで手間は掛けたくないやん?って話で(;´Д`)
そういったわけで、とにかく順光&気持ち暗めの場所を探すようになっています。
で、露出補正を掛けるから背景は空は白くなってしまうわけですが、桜の淡い感じが出るならかなり飛ばしちゃった写真でもいいのかな。
大体ごちゃごちゃ考えてる時に撮る写真はあんまり自分ではいいなと感じる事が少なかったりして、やっぱり自分は感覚派なんだなぁと思ったりしますね。
その自分がいいなと感じる写真を他の人がいいなと感じるかどうかは別の話なんですけどね(´・ω・`)
色々と撮ってうろうろしてると、朝はあっという間に時間が溶けていきます。
ずっと撮っているのもいいんですが、どんどん思考の深みにハマっていってしまうので、ある意味短時間で区切って撮影する方が精神的な面でもリフレッシュできて丁度いいのかもしれません。
花もいろいろと撮り放題になってきたけど、蚊とかも増えてるのでちゅういしないとねー