昨日は父親の百箇日法要だったので実家に向かいました。
まぁ火曜日の朝に比べたら全然雨はマシだったんですが、それでも傘を差してないとダメなくらいの降りはあったのと、時折強くなったりするのであんまり撮影向きではないよなと思いながら、一応SONY α7CRにFE 16mm F1.8 Gを付けて持ち出しました。

ほんの少し時間が早いかなと思いながらも家を出たので、若干の空き時間に写真を撮ってみました。
阪神尼崎駅前広場にあるクスノキも寄って撮ればすっぽりと収まりそうな感じはします。
ただ、雨の影響でこれ以上カメラを上に振ると傘が入ってしまうのでこんな感じになりました。
縦アングルにして少しでも上に向くと絶望的に傘を避けることはできませんね(;´Д`)

雨の日に使うならなるべく上向きには撮らないようにする方がベターでしょう。
なんとなくファインダーを覗いてみたら、観光案内所の文字とシャワーが一緒に入りそうだったので撮ってみました。

折角ならシャワーを糸状にしたいと思ったので、マニュアルモードでISOを50、1/13秒、F8.0にして撮りました。
Mモードの時は3つある本体ダイヤルにISO、AV、TVを設定しておけば雨が降っててもこれくらいは簡単に出来るのでマジ楽ですね。
そんなに離れているわけじゃないけど、線路までがめっちゃ遠く感じますね。

最短撮影距離が15cmなので、花なんかも寄って普通に撮れます。

背景がガッツリ入る形になるので、場所によってはAPS-Cにクロップして使う方がいいのかもしれませんね。
普通に長い川なんですが、広角なのでより奥行きがあるように感じますね。

昔は橋の下の川縁まで降りて遊んだりしてましたが、今はもう下に降りれないようになってました。
少し足を伸ばせば結構川が多い場所なので、いろんなところで遊びましたけど、もういけなくなっている場所も多くなってるんでしょうね。
後は古い家が取り壊されたりして、知っている道が知らない道になっていたりするのが時代の移り変わりを感じました。
雨が降ってるので前屈みになれなくてモニターを開いて撮ってみたんですが、こっち向いている花にピントが合ってなくて何が何だかな写真になってました。

流石にF1.8なのでめっちゃボケます。
結構古い町並みが残っている場所もあるので、思ったよりも16mmの焦点距離は使いやすかったです。

立て直しをした家なんかは新しくなっていて今風になってるんですが、古い部分はまさに昭和の街並みのままなので、少しだけ子供の頃の事なんかを思い出したりしました。
ま、過ぎた時間は戻って来ませんが、写真に残せば時間を止める事は出来るので、やっぱり無くなってしまう前に色々と撮っておかないとなぁ・・・
無くなってしまった建物や場所が元に戻る事はありませんからね・・・(;´Д`)
16mmだと自宅を撮ったりするのにはちょっと広すぎるという感がありましたが、クロップを組み合わせて街並みや路地を撮るのであればFE 16mm F1.8 Gはめっちゃ相性がいいんじゃないかなと思いました。