いよいよライカM10モノクロームが発表間近になってきたようです。
4100万画素のセンサーから描き出される画はM10のモノクロとどれだけ違うんでしょうね。
非常に楽しみではあるんですが、ちょっと心配というか疑問な点もあります。
そもそも本当にモノクロ専用機が自分にとって必要なのかどうか。
大きめのプリントや等倍鑑賞でもしない限り、4100万画素もの高画素の違いが分からないんじゃないか?モノクロなのにそんなに高密度な画像である必要があるのか?などなど。
それと高画素化によるRAW現像をするPC環境やSDカードの負担なんかを考えたら、自分の場合はtyp246モノクロームでもいいんじゃないかなんて思ったりもするんですよね。
いっそ変化球でライカSL2って考えもあるけど、S1と地味に被るし、似たような本体ばかりあっても仕方がないし。SL2買うならレンズも買わないと意味がないだろうし。
妥協点で行くなら中古のtyp246モノクロームにLマウントのレンズとかを買うのがベターなのかもしれないけど、妥協で買えるような金額じゃなさ過ぎて、ガチで考えないといけないんですよね。
実際にM10モノクロームが出て吐き出される画を見たら、あまりの良さにそっち1択になりそうな気もするし。
ま、触ってからどっちの機種にするかは決める感じでいいかな。
どのみち買うとしても1年先の話なので、モノクロでの撮影も増やしていって、本当に買うかどうかをじっくりと考えながら決めようかと思います。