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PC関連

MacBook Air(mid 2012)をChrome OS Flexに変えた

うちの相方は以前はノートPCを使用していたんですが、あまりにも古すぎてWindowsがまともに動かなくなり、デスクトップに変えたという経緯があって、それ以降はデスクトップしか使っていないんですが、寝転びながらネットを見たり、ポイ活とかをスマホやタブレットでやるよりもPCの方が速いのでそういった事に使いたいって事でノートPCが欲しいなぁって言ってたので、MacBook Air(mid 2012)をChromebook化してみました。

そもそもブラウザが使えればOKなのでそういったものでいいんですが、買おうと思ったらいい値段するしね。

 

ということで、ブータブルUSBの作成から。

M1 MacBook ProのChromeに機能拡張を入れて、そこからブータブルディスクを作成します。

復元するChromebookの識別は、メーカーを[Google Chrome OS Flex]、製品を[Chrome OS Flex]を選択します。

MacBook Air(mid 2012)をChrome OS Flexに

とりあえず、USBメモリがあんまりないので、余っていたSDカード16GBにインストールしてブートディスクにしました。

MacBook Air mid 2012ならスロットもあるしね。

 

で、インストールディスクをセットしてMacBook Airを起動しますが、Optionキーを押しながら起動して起動ディスクを選択します。

内蔵ディスクとEFI Bootという表示が出てくるので、EFI Bootの方を選択します。

なんかアッサリ起動して、SDカード起動のままでも使用できます。

ただ、もうMacOSで使う意味もないので、Chrome OS Flexをインストールする事にしました。

MacBook Air(mid 2012)をChrome OS Flexに

インストールは10分掛かるかどうかくらいで終わりました。

起動後に誰が使うかを登録できるんですが、Macが日本語JISキーボードであったとしても、インストール直後の状態だと英語キーボードとしてしか認識しません。

なので、使用者のGmailアドレスを入力しようとした時に〇〇〇〇@gmail.comの@が入力できないという状況に陥る可能性がありますが、[Shift]+[2]で@が出るので安心してください。

その後にGoogleアカウントのパスワードを入力、同期設定などを行えばChromebookとして使用する事ができるようになります。

日本語入力と英語入力の切り替えはMacのかな/英数ではなく、[Command]+[スペース]で行う形になります。

 

バッテリーの持ちが悪くなったので容量UPした512GBから標準の状態(4GB/128GB SSD)に戻しているMacBook Air(mid 2012)ですが、10年選手なのにChromebookとして使うのであればOSの重さとかそんなに感じないですね。

相方がポイ活とかに使うのであれば十分なPCになってると思います。

ただ、キーボードに関してはMac扱いなので、ちょっと戸惑うところはあるみたいです。

とはいえ、Core2Duoでブラウザやスプレッドシート辺りがそこそこの速度で動くのであれば、会社のめっちゃ古い業務に使えなくなったPCをChromebook化して使うのもいいかもしれないなぁ・・・

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら