クラフト社のハンドソーイングセットやカシメセットなんかに入っていた皮ポンチはサクッと抜けるんですが、中国製の革ポンチセットのやつはなかなか皮を抜くことができないんですよね・・・
そんなわけで皮ポンチシャープナーを買ってみました。
円錐の底面側はすり鉢状になっていて、革ポンチの外側を、尖った方で皮ポンチの内側を砥げます。
とりあえず、10mmの皮ポンチで5回叩いてみた状態。
ちょっと凹んでるだけで、全然入っていってません。
皮ポンチシャープナーで軽く研いでみた後。
初めてで良く分かってなかったので適当な感じで磨いてみましたが、同じ強さ・同じ回数叩いてみてこんな感じ。
砥ぐ前よりは入っていってますね。
写真だとちょっと分かりにくいですが、裏面から見るとうっすらと円形に痕が出来てるので、刃が入って行ってるんだという実感は出来ました。
元があまり刃が立ってない状態だったのもあるので、均一に研ぐまで時間が掛かりそうですけど、頑張って砥いでみようと思います。