WordPressのテーマを約4年間使用していたLuxeritasからAffinger6に変更しました。
特にアフィリエイトで稼げているわけでもない自分がなぜ有料のAffinger6を購入したのかを書いてみようと思います。
無料テーマの選択肢があまりない
誰でも簡単にブログやサイトが作れるのがWordpressの利便性ではあるんですが、実は無料のテーマだとあまり差別化が図れないんですよね。
実際、無料テーマで調べるとLuxeritasかCocoonの2択なんじゃないかって状態になってたりします。
自分はCocoonは使った事が無いので分かりませんが、確かにSEO対策やアドセンスなんかを考慮したら、どちらかになるのかなぁとは思います。
ある程度の事は出来ますし、カスタマイズすれば大体は何とかなるのでいいかなぁと思ってたんですが、やはり限界点のようなものはありました。
『弄ればいい』は諸刃の剣
普通にページを作ってるだけならLuxeritasでも問題ないというか、十分だったんですよね。
表を入れようと思ったら枠が出ないとかね（CSS弄ってたのが原因の可能性もあり）
でも、アフィリエイトをやろうと思ったら地味に面倒でした。
ヘッダー内部に記述したり、違う所に記述したり、更にはカスタマイズするためにあっちこっちを弄っていった結果、段々と別のテーマに変更することが困難になってきたんですよ。
まぁ別にLuxeritasに限った事ではないんですが、自分のスタイルでどんどんカスタマイズするほど他のテーマに変えにくくなるし、変えた時が大変。
特にGoogle Speed Insightsを考慮してごちゃごちゃ弄ってたからもうカオスで(;´Д｀)
一回全てをリセットしようかと思ったんですが、それならもう思い切って別のテーマに変えようと思ったわけです。
選んだのはAffinger6
色々と考えたんですが、Affinger6を購入しました。
Stingerを使った事があったのと、使用されている方が多いのが大きな理由です。
あとは価格と複数サイトでの利用条件
| テーマ名 | Affinger6 ACTION |
| 販売会社 | 株式会社オンスピード |
| 価格 | ￥14,800 |
| 複数サイト | 自己利用目的に限り複数サイトでの利用が可能 |
例えばこことは別にガチガチのアフィリエイトサイトを行う場合など、自分で行う場合なら使用可能なんです。
デザインもテンプレート配布されてたりするので、エクスポート/インポートを行う事で配布されているサイトと同じようにも出来ますし、自分で作ったデザインを他のサイトに適用する事も出来ます。
でも、あれこれやりたい時に調べればすぐに出てくるだけの利用者数ってのは大きいですよね。
めっちゃ楽なんですけど・・・
テーマを適用すると、ダッシュボード内に［AFFINGER 管理］項目が現れます。
これ自体はLuxeritasと同じなんですが・・・
項目がめっちゃ多い( ﾟДﾟ)
メニュー画面とかもPC用やスマホ用など、個別に設定できるようになってます。
カスタマイズする時ってダッシュボードの外観ーカスタマイズで色々と変更すると思いますが、ほぼこの管理画面で完結します。
必要なのはウィジェットの設定とかくらいでしょうかね。
Google関連の項目
サーチコンソールやトラッキング、アドセンスなどの設定がすべてここでおこなえます。
ヘッダーに記述がどうこうとか全く必要なし。めっちゃ楽。
あちこち編集してたのは何やってんってなりました(;´Д｀)
Gutenbergが使い難いんや・・・
ブロックエディタが使い難くてクラシックエディタのプラグインを入れてた身からすると、ブロックエディタがマジ使い難いんですよね・・・
一応ブロックエディタ内にクラシックのブロックを設置する事も出来るので、それも利用します。
まぁ『そんなもの』と慣れれば楽なんでしょうけど、ビジュアルシェルが絶対的に使いやすいってわけではないんよなぁ
かといって、クラシックエディタが終了するのは確定事項なので、慣れていくしかないんですよね・・・
普通に使いやすいです
あれこれ弄らなくても普通にサイトの編成ができました。
Luxeritasの時でも数日かかってた事を考えたら普通に使いやすいと思います。
確かにLuxeritasの時にGoogle Speed Insightsで出してたスコアと比べたら遅くはなりましたが、そこまで遅すぎるわけではないし。
どのみちアドセンス入れてたらレスポンス落ちてスコアが悪くなるので誤差範囲だったりするしね。
逆に色々な機能が付いてるので、プラグインをいくつか無効に出来たので管理面は行いやすくなったかもしれません。
あとは膨大な機能を少しでも使いこなしていけるか・・・でしょうかね。
